梅雨のパンプトラック
ブリット野口です。
昨年の7月の西日本豪雨で法面が崩れ、復旧の目処が立たず、放置していたパンプトラック。1月に復旧工事が終わり、2月にバンクを作り直し、4月に芝を植え、5月に運用を開始した。
そして、梅雨入り。激しい雨が降るとパンプトラックは排水が必要になる。暗渠排水で水を逃がし、クラピア、ディコンドラ、野芝など、植生で法面や土壌の浸食を防ぐ。時には防水シートで路面をカバーをしながら、植物の生長を楽しみ、ガーデニングも兼ねてパンプトラックを管理していくと「自然と向き合う」という新たな楽しみを見つけることができた。田舎暮らしは不便だが自由な空間があり、時間もゆっくり進む。
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