倉庫と車庫の魅力とは?
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「男の倉庫と車庫」
ブリットサイクリンクラブは唐津市厳木町の汚い倉庫からスタートした。人口減少が著しい厳木町は、四方を山に囲まれ、クルマの通行量が少なく、ロードバイクの練習に適している。また、里山や隣の集落へ延びる生活林道をマウンテンバイクで駆け抜けると、自然を感じることができる。
「自転車遊び」を田舎の新しい価値に変える
一年前、田舎によくある倉庫を改築し、仲間が集うクラブハウスとして使い始めた。ここで自転車の新しい遊び方を試したり、その遊び方にあう自転車の組合せを考えたりしている。自転車を「遊び道具」として楽しむためには環境も大切だ。遊ぶ場所が無ければ、道具の正しい使い方を知ることができない。
「世界中が倉庫の魅力的な空間の価値に気付き始めている」
アップル、グーグルなど、世界に名だたる大企業もその始まりは倉庫や車庫だった。潤沢な資金や豪華な設備が無くても工夫やアイディアで大きく成長したガレージベンチャーである。
「使う人が魅力的なら、倉庫は自ずと魅力的になる」
倉庫は利用者の個性が出せる場所。倉庫系ベンチャーを目指す起業家やクリエーターが、新しい文化、ビジネスの発信拠点として活用するには今がチャンスだ。田舎には倉庫や車庫がたくさん眠っている。
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