カントリージェントルマンとは?

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ブリット野口です。

25年前に白洲次郎を知り「カントリージェントルマン」になるための準備をしてきた。

『50歳で隠居し、田舎で暮らしながら、必要とされるときに素早く駆けつけ、培った知識や経験をもとに問題を解決し、静かに去っていく』

私自身、あと10年で隠居する計画だが、全くもって現実味はなく、ただ漫然と田舎で暮らしているだけである。唯一、白洲次郎の真似ができるとすれば「葬式無用、戒名不用」という遺言を残すことだけだ。

同じく25年前に知ったスティーブ・マックイーンも憧れの人で『マシーンは裏切らない』という彼の言葉が好きだ。マックイーンは、乗り物好きで、特にレースが好きだった。モーターサイクルのコレクションも100台以上、クルマ、飛行機、スピードが出るものは何でも好きだった。こちらも真似ができたことは、地方のモーターサイクルレースで走ったことくらいで、モーターサイクルの所有台数は6台が限界だった。そして、自転車屋になり、最大50台の自転車を所有(不良在庫)した時期もあったが、今では、少量在庫、自転車操業、小さな自転車店の冴えない店主である。

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